笑点の司会が昇太さんに決まった頃、私は餃子を焼いていた

笑点の司会が昇太さんに決まったとのことですけど・・・他の回答者の方の特徴個性が丁度良くバランスよく取り揃っているので、むしろ適任ではないかと（内部昇格ということに関しての条件がもしあったとしたら、余計に）。

日曜日の夕方、何となく家にいる時に、ゴロゴロしながらとか今回の私のように餃子を作ったり焼いたりしながらなんていう、何かしながら＆音声でも何か、面白い雰囲気がある、定番＆安定の番組って、やはり、あっていいんじゃないかなあ？と思いますけれどもねえ・・・。

思い起こせば、先代の円楽さんが司会になりたてのころ・・・
「なんであんなヌルい回答に座布団を渡すんじゃ！」
とか、
円楽さん自身の笑いの沸点の低さに辟易としたり、
回答者との馴れ合いに大いなる不満を持っていたのは、私だけではありますまい。

あれから徐々に、「まあ、円楽さんもいいかな？」と、傍若無人（のようみ見えて面白かった）伸介さんの司会を名残惜しみながらも、そう自らの心に言い聞かせてきたあの頃僕らは若かった。

そして円楽さんから歌丸さんになった時には、「ああ、もう若竹ネタも終わったなあ（いや、実はとっくに寄席が終わってて洒落にならなくなっていたあの頃）」と思いつつも、何となくでしたけど、あの伸介さん以来の（オレが司会なんだから）的な名司会・・・楽しかったです。

マンネリというけれど、こうして５０年もマンネリをやるのって、どれだけ大変か・・・。
かつて水戸黄門の中で、印籠を出さない話があった時に、苦情の電話が結構あったっていうことを聞いたことがありますけれども、要はそうしたマンネリでも見たい！っていうことが、あるんですよね。

特に笑点にはそれがあったのではないかと。でも、マンネリを５０年もやるのって、本当、凄いですわ。

まあ、こうして餃子を焼きながら見ている私のような者もいるわけでお蔭様で餃子は美味しく焼き上がったわけで。

そして昨今の歌丸さんに対する“Ｄｅａｔｈ”絡みのネタ・・・。
いや、まあ、それはそれで面白いことは面白かったんですけどね・・・いよいよご本人が”体調的にも洒落にならんわな“といったご判断だったのでしょうね・・・。

ということでの、昇太さん！頑張ってくださいねー！餃子でも焼きながら、変わらぬ視聴と応援をさせていただきますＤＥＡＴＨ！！

ってまあ、そりゃあ昇太さんだったもうすっかり超ベテランなわけで（って、５６歳で若いっていうのってさあ（以下省略）、

プロの方のトークというのはやはり抜群にウマイわけで・・・。

昨日のラーメンズの片桐さんとのトークでも感じましたけど、やはり、プロの方のトークって素晴らしいです！！（って、当たり前かもしれませんが）。

嗚呼･･･あのように朗々と立て板に水の如くな流麗なトークが出来るように、なりたいなあ・・・。

とまあ、それはそれでと思いつつ、ドラマ「９９．９％」を見ていて、その片桐さんが怪我したところを立て続けに攻撃されて絶叫している様は、ピタゴラスイッチというよりは、アニメ版の「デビルマン」を彷彿としていたなあという思いに駆られたのは、私だけではありますまい。
あ、そういえば、デビルマンもタイガーマスクもガメラも、年がら年中、血を流しながら戦ってたなあ・・・アブドラ・ザ・ブッチャーも。
タイガーマスクは毎週、目潰しされていたのになんで目が平気だったんだろうね？毎回目から結構な量の血を流していたんだけど。

って、話が逸れたね。

笑点の昇太さんの司会、いいじゃないですか！！
でも、５６歳で「若い」と言われてしまうとは・・・恐ろしい業界じゃ・・・これじゃあ、４７歳の私なんて、若いなんてもんじゃなく、むしろ中学２年生レベルではないかと。
身も心も“剥けてない”。皮を被ったロンリーウルフ。

そうです・・・私は、身も心も“永遠の中２病（今や死語かもなあ）”なのですよ。ええ。
わっかいねえ・・・（笑）。

そして焼き上がった餃子は、たまたま家に来ていた義父が焼きたてを数個、お召し上がりになり、残り（推定２０個ほど）は、義母がお迎えに来まして一緒にお持ち帰りになられましたです。黙々と召し上がっていたので、美味しいのかどなのか感想はいかほど・・・とは思いましたが、まあ、何も言わずに、何個も召し上がっていたので、まずいわけではなかったのかなあ？と。
と申しましても、強制的に「どう！？おいちかったでしゅか！？」と聞くのも野暮だし親も歳だし貴方しかいないし。

まあ、その後は家で彼女ともう１皿焼き上げた、焼きたての餃子（確か２６個位）を肴に、昨日、東京カルチャーカルチャーでいただいたいいちこを、これまた八王子の市場でいただいた試供品の「ざくろ酢」で割って飲んでみましたらこれがまあーーあっさりさっぱりで実に美味しい！！他にも試供品でりんご酢とかマンゴー酢とかもありますので、じわじわと小出しにして、楽しみたいとそう思った。