ときめきチーム25周年記念上映会

saitoukanchou2007-06-17

今日はすみだリバーサイドホール・ミニシアターで、ときめきチームの上映会がありました。
今年で25周年ということで、歴史を感じさせる上映作品等もありました。




以下、思いっきり主宰の繁田さんの文章のコピペです

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上映作品はこちらの通り↓
「いつだって君がいなければ」(2007 250秒予定)
→ときめきチーム創立25周年記念作品です。
さて、何をもって記念作品とするかですね(ひと事の様に言うな)
「君がいなければ」(1983 12分)
→上記作品の姉妹編。事態は23年前にさかのぼります。(こう書いてると乱歩とか横溝みたいだなあ)
「あの日を忘れない」(2006 10分)
→真夜中、帰宅途中の吉住瞳の見たものは・・・と日記に書いてしまいそうな体験(実話)の再現ビデオ。
でもピン子の解説はありません。(不満な人いますか)
「真夜中が待ち遠しくて」(2005 10分)
→で、上記の体験が僕にこの作品を作らせたのです。
もしかすると見えない力に動かされていたのかもしれません。
「君が好きです。」
「君が好きです。B」(2004 各5分)
→映画誕生以来、誰もが夢みながら実現しえなかった究極のバージョン違いをついに実現しました。
(あ、前に見た人ばらさないでね)
「ブレードランナ―」なんか子供の遊びです。(こっちはおじさんの遊びか?)
ちなみにAはヒロインの顔がしわしわで、Bはヒロインのつま先がとんがっている、とかではありません。念のため。
「ドキュメント 君も年賀状を作ろう」(2004 8分)
→ときめきチームは年賀状も作ります。
前人未踏、前代未聞の年賀状メイキングムービー(申年)です。
「ドキュメンタリー」でなくて「ドキュメント」なのが心意気です。(わかるかな)
「クラスメイトは七つの顔」(2003 27分)
→ごめんなさい。ナースもメイドも出て来ません。
内容的な必然性本位でセレクトしました通好み七変化超大作。
これもアリだと思ってね。
「夢見るシーズン 製作20周年・音声リニューアルバージョン」(1984〜2004 8分)
→1984年、自主映画にありがちな事情(え〜ん)で別人の声で完成させた作品を、20年後に本人の声で再録音。
そう、願い事はいつか叶います。
次は嫁です。

そして、招待作品がありますっ!!
「ナツミ」(2006 14分)
監督 田中美佳
女性監督の描くみずみずしい青春に心を洗われて下さい。
吉住瞳のオススメです。
「親指サイボーグ」(2004 4分)
監督 田口清隆
眼鏡っ娘祭り(東京・大阪・名古屋・金沢・新潟・津幡町で大っ変な評判になりました(この言い方は水野晴郎っぽいなあ)
どうしてかは貴方の目で確認して頂戴。
これまたオススメよん。

で、創立25周年ということで25名以上(下方修正した方がいいのかなあ)のお客様がお見えになった場合(キャパ50です)「映画検定の役に立たない(受けた僕が言ってるんだから間違いありません)映画教室」を行います。(講師は僕とアメリ、さん)
あと、僕が12月に買ってまだ封を切ってない写真集の開封式(イベントを私物化すなっ)をやらせてね。

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場内は超満員!!補助椅子がないと全員座れないほどの大勢の方がご来場されました。

そして繁田さんの作品にン10年前に出演された方が娘さんを連れての鑑賞と、その娘さんが「着てみたかった」という願いを聞き、メイド服を持参された繁田さん・・・ああ・・・親子2代に渡って出演していただけるだなんて、これはもう”人徳”なんでしょうね。本当、素晴らしいです。

そして招待作品も面白かったです。

っていうか、招待作品の田中監督がもう、カワイイのなんのって・・・。
メガネにショートパンツ・・・いやあー、年甲斐もなく、萌えました(笑)。

と、そんなこんなで楽しい週末を過ごしました。
自主映画って本当、面白いですよねえー。