面接のこととか

saitoukanchou2005-05-07

昨日の話になっちゃうけど、職安からの紹介で、中野の先にある出版社へ面接に行ってきました。

まんがの営業だというので、まあ、肉体労働やってたし、束になった本を持って営業回りするのも別に問題ないよなあっていうのと、仕事も面白そうだしなあっていうので行ってきました。けれども住所を辿って行ってみると、住宅街のド真ん中に・・・??
「本当かなあ?間違ってないかなあ??」と不安になりながらも辿りついた場所は、大正時代か昭和初期に建てられたんじゃないかっていう位に渋ーーい旅館風の建物!?
横の駐車場には藤棚があったり、玄関の周辺には良く手入れされた木があったり・・・。

何度も住所を見返してみてもどうも間違いじゃない・・・??

意を決して扉を開けて中に入ると、目の前にこれまた旅館風な大きな階段が??
どうも階段の上に事務所があるようで、人の気配がするので、階段の前で「ごめんくださーい!」と声を掛けたら、事務の女性が階段の上から「こちらにどうぞ」ということ。
階段を上がると、これまた渋ーーい内装の事務所。
古くて大きな柱時計があったり、天井を見てみると、古い作りの銭湯のような趣・・・。
周りには新旧様々なパソコンと書類とまんがが無造作に置かれている。
置かれていたまんがの題名を見てみると・・・アダルトでした。

っていうか、アダルトばかり!?

そっかあ・・・そういう出版社だったのかあ・・・。
職安で紹介されて、そこの会社のHPも特に求人票に記載されてもいなかったので、普通の出版社かと思ったんですが・・・自分が甘かったです。もっと調べれば良かった・・・。

後日、その出版社の名前を知り合いに言うと、即時にアダルト関係だと分かりました。
やはり、事前に下調べはしなくちゃね・・・。

で、面接をするにはしたんですが、「いつから来れますか?」といった言葉もなく「来週連絡します」ということでした・・・。まあ、これはNGでしょうね。多分。

自分自身、アダルト系だったかあっていう気持ちが顔の表情に出ちゃっていたんだと思います。別段アダルトものは嫌いじゃないですし(っていうか、むしろ好きなのかも・・・?)、事前にそれがわかっていたら、それなりに心構えも出来たと思うんだけど・・・でもねえ、仮にも職安から紹介された会社なら、アダルトだとは思わないでしょうよ、ねえー??

さて・・・週明けはまた、面接があります。頑張らないとね・・・。

写真は全然関係ない旅館のです。でも、こんな感じの玄関でしたよ・・・。