ジュークボックスがほしいなあ〜のグーテンバーガーの思い出あれこれ

saitoukanchou2013-01-20

なんかね。8ミリ映写機を扱っていると、古いものに益々、愛着が湧いてくるんですよね。

で、いつか欲しいものとして思ったのは、「ジュークボックス」。

あのメカの動きがたまりませんよねえ!

そうした機器が無造作においてあるお店とか場所って、問答無用で行きたくなりますね。

そうした観点から言いますと・・・ここ!行ってみたいです!!

ドライブインダルマ

場所が京都ですけど、行きたくなりますねえ・・・嗚呼・・・ステキ・・・。

こうしたお店って、置いてある自販機とかゲームが動くだけでも感動ですけど、お店そのものの佇まいも含めて、それだけで生きている博物館のような感じがします。っていうか、お店毎、昭和の登録有形文化財にしても良いんじゃないかと思うんですよね。江戸時代からの木造建築、神社仏閣から明治、大正までの建築物は結構、こうした登録有形文化財等に指定されたり、行政が保存に動いたりすることってありますけど・・・この、「昭和」の時代のものって、結構おざなりなような気がします。

例えばテーマパークでも、「明治村http://www.meijimura.com/」「大正村http://www.nihon-taishomura.or.jp/contents/index.html」はありますけど、「昭和村http://www.nihon-showamura.co.jp/」って今一つ、名前は知られていないような気がします(関係者の方がいらっしゃいましたら、ごめんなさい)。強いて言うなら、昭和の建築物がある程度、まとまってあるのは、都内ですと、江戸東京たてもの園http://tatemonoen.jp/ですけど・・・ここは江戸から昭和までの建築物ですしね・・・。

でもね、古いものって、その存在だけで価値があると思いますし、体験できることで更に発見もあると思うんですよ。

今の私たちの世代が更に20年、30年と爺婆になっていくうちに、そうした物が懐かしいと思っても、何も触れるものが無かったら・・・寂しいじゃないですか!?って思うわけなんですけどね。

特にこの「ドライブインダルマ」の動画で見るとわかりますけど・・・食べ物関連の自販機がもう、ムショーに懐かしいなあと!!

昔々・・・まだ私が小学生の頃、水元公園の入り口付近にもあったんですよねえー「自販機コーナー」って。
そこにあったのが、こちらの動画にもありますけど「グーテンバーガー」だったのです。

金町から自転車で水元公園に行っては、ザリガニ釣ったりしている合間にその「自販機コーナー」でナケナシのお小遣いで買うグーテンバーガーの美味い事と言ったら!!

っていうか、グーテンって何の意味だったんだろうなあと(今思えば、ハンバーグのつなぎ(グルテン)をモジッタのかなあとは思いますが)。


私、グーテンバーガーがなぜか好きなのです。


こうしたジャンクな食べ物、特に子供の頃に食べたものって、何だか美味しかった記憶がありますけど・・・今食べたらどうなんでしょうね??

硬貨を入れて中でハンバーグを2分前後、温めてくれるまでのその時間を待つっていう・・・温め完了時間がカウントダウンされる時のもどかしさ・・・それも含めて何だか楽しかったなあという記憶がありますねえ。



そんな同好の士、いらっしゃるんじゃないかと思いますが、どうでしょう??ねえ??


って思ってたら・・・私にとってドストレートな佐田真由美さんもブログで言及しておりました。
http://ameblo.jp/sada-mayumi/entry-11147119688.html

そしてこちらのサイト・・・神だ・・・神がおわせられたゾ!!
http://jihanki.michikusa.jp/