陰山手帳2012レビュー

saitoukanchou2011-11-25

今まで6年ほど、フランクリン・プランナーの手帳を使用していましたが、遂に、と言いますか意を決して手帳を変更することを決めました。

勿論、フランクリン・プランナーが劣っているわけではありません。
むしろ私にとっては過ぎた手帳だったのかもしれません。パソコン上で色々と管理したり、手帳だけで全ての管理をしようとした場合、ちょっとした違和感があり、それがずっと尾を引いていたのです・・・。

というわけで、手当たり次第&ありとあらゆる書店や文房具店やら東急ハンズやらで手帳を見て、最終的に「これだ!」という手帳にめぐり合えました。

それがこの「陰山手帳」です。

大きさはA5版ほどで、重さもまあまあ。今までは1日1ページ&システム手帳だったため、重量もページ数も結構なボリュームになってしまったため、それだけでも気軽な感じになります。
しかも値段も・・・フランクリン・プランナーは1年間分で5000円も掛かりますが、陰山手帳は2100円です。

こうして見開きで1年分のカレンダーがあって見やすいです。しかし、最大の決定理由、それは・・・1週間で2ページで、TODOリスト、スケジュール、食事サイクルといった項目がコンパクトにまとめられていることと、月間のスケジュール表が別にある点でした。これなら平行して進行している各種業務を項目毎に進捗状況を目視&書き込みで管理しやすい!といった点でした。勿論、今までもそのようなスケジュール管理はしてまいりましたが、それはもう、エクセルで作成した表を別紙で持って歩いていたわけでして、ちょっとした外出や通勤時の隙間の時間に目視で確認するには些かし難いものでした。それがこうして手帳で一括管理できるのは、かなり仕事もしやすいかな?と。この項目が陰山手帳に決めた最大の理由です。

更に陰山手帳は魅力があります。

常に頭の体操ができるように、100マス計算を始め、各種計算式や漢字の問題などがあること。他にも小説の一説があったりと、知的好奇心を刺激するにはうってつけのページが用意されています。これにはうちの彼女が反応しまして、「鉛筆で書くからやらせて」と申しておりました(苦笑)。こうした遊びの部分もありつつ、スケジュールやアポイントの管理やTODOリスト、工程の管理を一括してできるもの・・・意外にも通常のスケジュール管理ができる手帳は多くありますが、ここまで一括して可能な手帳って、今までありそうでありませんでした。更に、路線図や各種、便利なワンポイント的なページも充実しています。うん。何度も言うようですが、陰山手帳はなかなか良いですね。ええ。

私としましては、この手帳で管理できない部分は別途、ノートを使用して今後は更に管理していこうかと思っています。

1.斎藤全部管理ノート
ここでは毎日の入出金、体調、体重、体脂肪、歩数、食事内容を時間毎に記述(いわゆるレコーディング・ダイエットかなあ?)し、更にその日にあったこと、思ったことも書き留めています。見開きで1日分と贅沢な使い方をしていますが、何かしらか「書き留める」癖をもっと積極的にしていこうかと思っています。
更に別のノートには思いついたことを全部書くものと、打ち合わせで書き留めるメモとしてのノートとを用意しています。
何かまあ、ノートだらけのような印象ですが(苦笑)こうしたことを寝る前や通勤時やちょっとした空き時間に何度も見直すことでもっと効率の良い段取りや新しいアイデアを思いついたりしたり出来るわけです。

何といいますか・・・陰山手帳のレビューというか、自分の記録法のレビューでした。

ビジネスと生活を100%楽しめる! 陰山手帳2012(茶)

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