そっか!?エコの象徴だったのかあ

saitoukanchou2009-09-17

新三郷のショッピングモールに保存された「夢空間」の客車が公開を開始されました。
廃車ー>スクラップになるよりはよっぽどいいかと思いますが、いかんせん、屋外の車両保存は腐食との戦いになります・・・このまま維持されると良いのですが。
っていうか、エコの象徴としての保存&展示だそうで・・・確かに動力がない客車って、究極のエコですよねえ。ええ。

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★ファン殺到!?「ららぽーと新三郷」幻の“日本版オリエント急行”とは

9/17(木)にオープンする巨大ショッピングパーク「ららぽーと新三郷」。
「H&M」や「よしもと遊べる水族館」など話題の店舗が数多く集まる中、施設内に展示されている
ある“車両”にひそかに注目が高まっている。1989年に製造された“日本版オリエント急行”と
呼ばれる豪華客車「夢空間」だ。
この「夢空間」、「オリエント急行」に刺激されたJR東日本が製造したもので、ダイニングカー
(食堂車)・ラウンジカー(バーラウンジ)・寝台車の3両編成で、いずれも超豪華! 登場後の
数年間を除き、一般営業車両として走った回数が非常に少ない“幻の車両”として人気を集め、
陸送される時も車両の姿を見ようと人が殺到、動画サイトでも陸送の様子がアップされているほど。
魅力はなんといっても非常に華やかな内装。個室があるダイニングカーはもちろん、ラウンジカー
にはバーカウンターや自動演奏付きピアノを設置。重厚な家具も置かれ、まさに“憧れの列車”と
いう感じ。2008年の3月、営業運転を終了した際には、多くの鉄道ファンが上野に集結、大混雑と
なったというのも納得の美しさだ。
そんな人気車両は、それぞれステーションキッチンにラウンジカー(オハフ25 901)が、
エコガーデン内にダイニングカー(オシ25 901)がそれぞれ展示。通常は中に立ち入るのは禁止だが、
美しいカラーやデザインを、間近で見ることができる。「ららぽーと新三郷」で第2の人生を歩む
幻の豪華客車「夢空間」をぜひ見に行ってみては。【東京ウォーカー

2009年9月16日 東京ウォーカー
http://news.walkerplus.com/2009/0916/22/