「トンマッコルへようこそ」を観たよ

saitoukanchou2006-11-05

今日は日中、都内各所の鉄道模型屋さんを回って18日の鉄道イベント「レイル倶楽部」のチラシを置いてもらうことのお願いに動いて、夜、会場のロフトプラスワンネイキッドロフトへもチラシ置き&挟み込みにお願いしに行きました。今週、もうちょっとがんばって都内の主だった鉄道関係のお店やまんが販売店に、チラシを置いてもらうように交渉するつもりですよ。

と、そんな活動の合間に見たのが韓国映画トンマッコルへようこそ」。

事前にどんな内容かとかいうことも知らず、ポスターを見た印象とかでは、「何だかほんわかした癒し系」的な映画かなあ?という位のイメージでしかなかったけど(あ、そういった点もあったんで、全く間違いではないけれど)、いい映画でした。


以下、公式サイトの文章まんまだけど↓

***********************

トンマッコルとは、「子どものように純粋な村」という意味の架空の村名。人々はいつも笑顔で暮らし、自給自足、争うことのない平和な生活を送っています。 舞台は1950年代。朝鮮戦争の最中、偶然に連合軍、韓国軍、人民軍の3組の兵士たちが、この世のユートピア“トンマッコル”に迷いこみます。敵意をむきだしで睨み合うこと続ける彼らに、憎み合うことのバカバカしさを教えたのは、トンマッコルの住民たちでした。 兵士達は歌いながら一緒にじゃがいもを収穫し、気分転換に草ソリを楽しみ、お祭りで大いに騒いで、人間本来の心豊かな生活が送れるようになります。憎み合うことを忘れて大切な絆・心を取り戻していく癒しの村。それが、トンマッコルです。皆さんもどうぞトンマッコルへお越し下さい。トンマッコルへようこそ!!

***********************

映画の初頭では多少まごつきますが(失礼!)、トンマッコルの村が出てくる辺りから、物語の進み方が心地よくなってきます。各々の人物描写といい、お話の展開といい、非常に丁寧です。特にお互いにいがみ合った兵士同士が徐々に打ち解けてゆく様は、見ていてほんわかしました。そして最後には”男泣き”な展開が待っています。おお!これはいい映画だ!

このお話、元々は舞台版だったそうです。そう知ると、確かに舞台向けなお話だったかもしれません。皆さんに広くオススメします。

トンマッコルへようこそ 公式サイト↓
http://www.youkoso-movie.jp/

写真はトンマッコル!ではなく、チラシを置かせてくれたお店である落合にあるホビーセンターカトーの前に鎮座しています京急268号機!やっぱり古い電車はカッコイイねえ!

ホビーショップ カトー東京店↓
http://www.katomodels.com/hobby/hctokyo.shtml