相模総合補給廠(さがみそうごうほきゅうしょう)で、爆発事故

saitoukanchou2015-08-23

夜中に急に、ドデカイ音&振動!!

ぼけーーっとバレーボールの中継で放送が遅くなった「ヨルタモリ」を見ていたんですけど、急にこんなことになって、地響きもすごくて・・・。

彼女は「落雷じゃないの!?」と言ってたけど・・・。ちょっと時間が経過して、ピンときました。

「米軍の補給廠!!」

果たして2階から外を見てみると、同じように大勢の人たちが補給廠の方を見ていました・・・。
後でニュースなどで見たんですけど、家から400〜500mと離れているかどうかという場所の倉庫で、ボンベ等に引火して爆発したとの事。
最初は「火薬とか弾薬とかに引火したんじゃないか!?」とも思いましたけど、それだったらもっと飛散したり、あんなもんじゃない爆破になったんじゃないかとも思いましたし、もっと強烈な火薬の臭いもしたでしょうし・・・とはいえ、焦げ臭い臭いは風に乗ってきましたし、火薬のような臭いもしたような・・・??
結局、相模原消防局の結構な台数の消防車が急行したそうですけど、治外法権といいますか、放水して返って悪化しちゃあということで、米軍に断られたとか、爆発は30回以上あったとかって、FMさがみ(83.9MHz)で言っておりました。

それにしても、いざと言うときに市内中に設置されたスピーカーから「ひばり放送」が流れるはずなんですけど、こうした時に一切流れないとか、FMさがみもそれ相当に放送はしていましたけど、結局、現地にレポーターが向かったのは、爆発から1時間以上で、それまでの間は通常放送のナレーションもない音楽の垂れ流しのままでしたし・・・。
急を要する時に、こうした施設に隣接した場所に住む市民に向けて適切な情報が即時に流れない・・・増してや地上波ではNHKでも他局でもニュースで速報で流れない・・・(あ、フジテレビさんは矢部周辺にたまたまスタッフがいたのか住んでいたのかはわかりませんが、1時30前後には中継で放送していたようですけど・・・)。
せめてテロップでテレビではニュース速報で流してもいいレベルだと思いましたし、肝心な時に何もすぐに伝わらない不安・・・他の周辺に住んでいる方も感じられたのではないかと思います。

結局、こうした時に威力を発揮したのは「ツイッター」って・・・あれ??2011年3月の震災と同じじゃないの??っていうか、何も変わってないっていうのってねえ・・・?

だってねえ・・・ハンパじゃない地響きと音だったんですよ!?

まあ、これで慌てて車で逃げようとしたら周辺の渋滞を発生させるでしょうし、どこまで逃げたら良いのかもわかりませんしね・・・。

結局、これからも未来永劫、何かあったらツイッターを見ながら自己判断するのがベストなのかもしれませんね・・・。

嗚呼・・・くわばらくわばら・・・。