中学生円山を観たよ
中学生円山を観てきましたよ。しかも彼女と二人で!!正に「デート」にはうってつけな映画だNE!!
それにしても、すがすがしいほどにまっすぐな”映画”でしたよ。
ドロドロとして、それでいて悶々とした「欲望のマグマ」をいい感じで表現されていたなあと。
それにしても、アレを口に入れようとする涙ぐましい努力・・・そう!いい年こいた大人だったら皆、思うんだよね・・・「そんなことにパワーを使うのなら、もっと他のことに使いなさい」って。
でも、そうならないのが中学生だし、無駄なことばかりに夢中になるのもまた、中学生なわけで・・・。
教科書がキャンバスになり、歴史上の人物は皆、らく書きの餌食となったりパラパラマンガのステージになったりするのもまた、中学生だから・・・・。
でももっと、妄想シーンがあるのかなあ?と思ったら、さらっとしていたなあという感想と、エンケンさんが超カッコイイなあということが認識できた映画でした。
それにしても、物語の核心について語らない宣伝・・・見事です。はい。