拝啓、リュック・ベッソン様

拝啓

親愛なるリュック・ベッソン様。

私は貴方が生み出す数々の映画に魅了された者のうちの一人です。
時には激しく、時には（良い意味で）荒唐無稽で。

そのような貴方の作品作りにはほとほと、心酔していました。

そして今日、貴方が久し振りに監督をされたという映画「アデル／ファラオと復活の秘薬」を拝見しましたところ、いてもたってもいられずにこうして筆を取った次第です。

主役のルイーズ・ブルゴワンの無類の強さと強引とも言える行動力・・・。貴方がかつて制作された「ニキータ」「フィフスエレメント」「ジャンヌダルク」と、一連の作品でもそのような”強い女性”がよくよく登場しましたよね。

ブレがない。

私、感動しました。そして悟ったのです。

貴方と私は、一緒なのだと。

また今後もこうした作品を作り続けてください。

ありがとうございます。

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アデル／ファラオと復活の秘薬
http://adele.asmik-ace.co.jp/