ストーブ列車の季節ですねえ・・・
もうすっかり寒い日が続く昨今。
思うのは北の地を走る「ストーブ列車」のことであります。
津軽鉄道をこの時期運行される風物列車は、車内にダルマストーブが設置され、地元の方々が思い思いにそのストーブの上で干物等を焼いたりするというものです。
そういえば小学校一年生の冬だけ、通っていた小学校ではコークスストーブが現役で(都内なのに信じられないかもしれませんが)、ストーブで牛乳を温めたりするのも楽しかったなあ・・・ということや、焚き火や暖炉や囲炉裏って・・・そうした”火”がある場所って何か不思議なくらいに人を和やかにする効果があったなあ・・・と思うとですねえ・・・今ってそうした”火”に触れ合う場所が少ないのって些か寂しいなあと。
そうした”火”に触れ合える場所がもっとあったらなあ・・・と、そう思いました。
例えば街中の公共の施設、ちょっとした飲食店、そしてローカル線の駅の待合室・・・。
火がある場所に人は集い、輪が広がっていくなあと。