差額150円に泣く

saitoukanchou2006-08-02

今日のランチは、何となく「安く抑えたい」という感情と「丑の日も近いし、うなぎが食べたい」といった相反する感情のぶつかりあい。

で、その折中案として、安くてうな丼が食べられる三茶の某所へ。
やっぱり850円でうな丼にお吸い物とお新香がつくのが魅力的だったんでね。
でも、初めて入るお店だったんで、一抹の不安はあったんだけどね。
まさかその不安が的中してしまうとは・・・。

ランチタイムメニューっていうことで、迷うことなく850円のうな丼を注文。

でも・・・じっくりと焼いているのか、15分近くも待たされる。
お客様は僕を含めて3人しかいないのに。

でもまあ炭火で焼いているみたいだし、まあまあなうな丼が出るんだろう。

そう思ってた・・・そう思ってたのに・・・。

ほどなくして(っていうか、ようやく)うな丼が来たんだけど。

しかし・・・しかし・・・うなぎが小さいんだよ。
しかも・・・まずい。

でも、悲劇はそれだけじゃなかった。

山椒は袋入りので出てくるし、お吸い物は「きも吸い」でもなく、明らかにパックに入っているようなしょっぱいだけで具が縮れたわかめとかまぼこといったもので・・・悲しい。悲しすぎる・・・。

これで850円か・・・。すぐ近くに1000円でなかなか美味しいうな重を出してくれるお店を知っていただけに、余計に・・・悲しい。

と、やりきれない気持ちで店内に貼られたメニューを見ていたら、「うな丼」850円、お新香付きとある。

え??昼のサービスって、このインスタントみたいなお吸い物がついているだけーー!!
信じられない・・・。


やはり矛盾する気持ちを収拾することもなく食事をしてはいけないということを、思い知らされたよ。